どうしようもないんだ
もしもを考える時がある。
どちらかというと現実的なので
なかなかないこと。
もしも彼と一緒になってなかったら。。。
そう思わせる人がいる。
しかし「縁」とは厳然とそこにあり、
おそらく彼と出会ってなかったら
その人とも出会ってないだろう。
でも
その人と言葉を交わしていると
彼のことをすっかり忘れてしまう。
怖い。
ときに抱かれたいと切に思ってしまう。
昼間感じているのは彼じゃなくその人だったり。
守るって決めて
彼も私を必要としていて
でも
こうして心奪われてしまう。
奪われるのが心地よくて
委ねてしまう。
奪ってくれたらと、願う。
ずるい 私
なんで傷つけなきゃいけないんだ。
馬鹿 私
彼と二日間一緒にいて
気持ちが向き合わなくて
どうしようもなかった。
今まで優しくなかった彼が
優しくて
どうしようもなかった
その人にこれ以上深入りできなくて
どうしようもなかった
ただ、なんとかできるのは
それはアタシの
意志